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　本研修は、障がい者のライフコース（個人の過去・現在・未来）を考え、各ライフステージにおける特性や生活への理解を深めるとともに、その生活を支えるための意思決定支援やアセスメントの理論・手法を学び、関係機関との連携や地域づくりも意識しながら、ソーシャルワークの持つミクロ・メゾ・マクロの視点で障がい者への支援を行えるようになる支援者の養成を目的に実施します。

　実際に障がい者支援に携わっている方だけでなく、地域共生社会の実現に向け、他の分野や領域の方にもご参加いただき、家族支援、地域支援に活用いただきたい研修です。

※ライフコース・・・誕生から高齢までの人の発達の道筋。歴史的・個人的・社会的な時間の流れの中で人生経験を見ること。

日程：２０１９年７月１８日（木）～７月１９日（金）

会場：新潟ユニゾンプラザ５階　特別会議室（新潟市中央区上所２－２－２）定員５０名

プログラム

【１日目】

科目１「生活歴の理解」（講義８０分）

科目２「意思決定支援とは」（講義９０分）

科目３「本人の意思を捉える方法」（演習６０分）

科目４「ワーク：生活歴の理解」（演習６０分）

科目５「課題解決の手法」（講義９０分）

【２日目】

科目６「課題解決に向けたケア計画の策定Ⅰ」（演習１５０分）

科目７「組織間ネットワークとチームアプローチ、地域との関わり、多様なサービスの活用（講義９０分）

科目８「課題解決向けたケア計画の策定Ⅱ」（演習１５０分）

研修の詳細な内容や申し込み方法、受講料など詳しいことは新潟県社会福祉士会のホームページをご確認ください。