スタッフブログ
ドリーム情報ステーション

連日暑い日が続きます。最近は春や梅雨を飛び越して、夏のような暑い日がやってきているような気がします。

さて、先日常連のお客様から「冷やし、まだ?」との質問をうけました。

そうですよね~☆おまたせしました!!今年は準備万端に6月1日から始めようと整えております!

昨年好評だった「ぶっかけらーめん・うどん」と昔懐かしい「冷やし中華」

ぶっかけはわさびが合うんです!冷やしはあっさりすっきりスープが美味しいんですよ~。

手前味噌のようですが、是非みなさま、夏の涼味を味わいにいらしてくださいね。

 



5月24日(日)農業新聞に掲載されました。

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525日(月)10:30~新潟市総合福祉会館で交付式が行われました。

地域福祉活動拠点整備支援事業として新規拠点「ドリームカレッジ」開設に関わる建物改修・備品整備費として246万円助成していただきました。共同募金会の期待に応えるべき就労訓練や地域の交流の場となる施設になるようしっかり運営していきます。


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3月13日(金)イエンシェーピング市が運営する福祉施設・職業訓練センターを訪問しました。

【1】  職業訓練センター 4つの部署に分かれている。訓練生は約50人、平均して1日25人位働くようにシフトを組んでいる。但し1日フルタイムで働く人は2人しかいない。精神障がいの方が対象。職業指導員6名が配置されている。(それぞれ専門性を持つ)現実の仕事に近い状態で訓練をする。

    機械部

外部から仕事をもらっている。8:00~15:30作業。

いくつかの工程にあえて分けている。

市が施設の機械類を整備。

狩猟の用具を製造し、北欧内で販売している。

 

    品質コントロール

ペンキ塗りのブラシや引き出しのノブなどの品質チェック

 

    大きな会社からの受託作業

(繁忙期や閑散期の差がある)

 

    芝刈り機・自転車リサイクルセンター

回収、修理、販売


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社会福祉局の責任者マリアさん 市が運営する職業訓練センターの前で




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→個人でそれぞれの希望に合わせて次のステップにつなげる。

◎労働コンサルタントと訓練センターの指導員が常に連携

 

【2】  リサイクルセンター 知的障がいの方が対象 個人宅や会社から家電を集めて修理、販売する。(基本的には解体する)17名の訓練生と指導員4名。

解体したものを分別する。→その部品を販売する。

・メタルは売れる

・銅はリサイクルで集める

※回収費用は自治体で負担

木製品の製造なども行っている。・・・口コミで売れるが大量に作れない。

 

【3】  市役所内カフェ このカフェで働くマフィヤさんから話を聞いた。

午前のおやつ作り+ランチ作り 勤務時間は8時から15時※月曜日は12:30~(午前中は機能訓練)、木曜日は学校へ行く。

バイキングの準備、エクストラオーダーもある。

スウェーデンでは9時から10時にワイーカと呼ばれるおやつタイムがある。

話しの途中で市役所内をマフィヤさんから案内してもらった。

毎月1回の議会は夜に開催。市長はいない。マフィヤさんは市役所のみなさんを全員よく知っている。1999年から市役所内にカフェを開業、マフィヤさんは9年間ここで働いている。マフィアさんはイベントなどの司会も行う。カフェは指導者1人に障がい者5人が働いている。カフェのレジには特別の機能がある。キッチンに入るには厳しいルールがある。カフェの近くに職員・訓練生専用の部屋がある。コミューンで3か所経営。県で1ヵ所経営。


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右から2人目がマフィアさん。右2人は自治体の職員

 

【4】  スーパー CITY GROSS

水曜日の6人が実習を受けている。5人しか責任を持てないが1人は特別支援学校から来ている。

品出しの仕事、月曜日にはタオル売場の清掃+片づけ

特売コーナー作りなど時々特別な作業もお願いしている。

何かすることがないときは仕事を探す

・倉庫内の仕事

・社員の朝食の準備

・ごみの分別

※予算の関係もありシフト制に

〇会社には国からの補助金、有意義な活動をさせるのが会社の使命

(実習生1時間当たりの金額は決まっている)

・ピクトグラム(黒と白を使った絵など)で工夫

スーパーで障がい者の方たちの担当 AGNETAさんから説明を受ける。

午後3時には全員が帰る。レクフさんは字が読めないので絵で説明している。

売れ残りの野菜などは農家にあげて家畜用の餌になる。

Q:現場の責任者は障がいについて学ぶのか?

A:AGNETAさんはアシスタントナースの資格を持っている。コミューン(自治体)が主催する講演会などに参加している。「1人ひとり何ができるか」スーパーの社員は全員で80人、2~3年間訓練を受け雇用につながった例がある。

 

◎会社にとって実習生に対して賃金を払わなくてよい。

精神疾患を持つ人たちが働くところ

※労働組合が拒否することもある。・・・仕事が取られる(大きな問題になっていない)

 

【5】  精神疾患の人たちの余暇支援・憩いの場 精神疾患者対象にコミューンが運営

絵を描いたり、縫製したり、ゆっくりとリハビリしたり、自分でやりたいことをする。

自分の願望。

毎週25名が利用している。(まちまちの時間で)5~7人ずつ別々に時間を決めて活動

音楽活動:この作業は“演奏しよう”精神疾患で来ている。音楽に興味あり。

初めは人前で歌えない。“何ができるかに注目”

かなり重度の方も通っている。

※ボーカルのアンドリューさんは前日訪問した「ドリームグループ」で働いている・

〇リカバリーコーディネーター:2010年からイエンシェーピングではリカバリーに力を入れてきた。1階の部屋で講演会を開催。同じ価値観で受ける。治療、サポート、本人しだいのリカバリー。職員・利用者混ざって学習会。今までは年に1回、今後は年2回開催したい。

〇グループわけして講習会を行っている。お互いに学び合って良くなっていく。

Q:どのようにしてここへ来るのか?→自治体の人から紹介されてくる。(手続きを必ずする)

・楽しいことをする

・悩み を持っている人が交流する

〇精神疾患が増えている。→ストレスが原因

 

 

社会福祉士 海外研修ブログ報告は今回で終了です。メモを転記した内容でしたので読みにくい部分も多々あったかと思います。私たちが日本で行っている障がい者の人達に対する就労支援が北欧3か国の取り組みと比較して少しも見劣りしないばかりか、進んでいる面を改めて実感しました。そのことを今後もいろんな機会で発信し、さらなるサービス向上に向けてのモデル作りに取り組んでいきます。また今後北欧を中心とした海外での事業展開を模索する中で人材の発掘と育成に力を注いでいきます。



 本日5月20日(水)茨城県の三菱樹脂アグリドリームの社員さんから水耕栽培の実地指導を受けました。その模様をUX、読売新聞、農業新聞から取材してもらいました。

以前播種したものは種をいっぱい入れすぎ失敗、もう一度播種のし直しをすることになりました。水耕培養液の調合の仕方や根切りシートのしき方などいろいろアドバイスを受けました。今後曽我農園さんと協働でこの水耕栽培事業を進めていきます。

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先週末(5月16・17日)、新潟市産業振興センターで開催された「第11回新潟福祉機器展」にドリームネクストからラーメンの移動販売で参加させて頂きました。なんと今回が初出店!満を持しての登場ですね。

 

販売場所が正面入口の反対側の搬入口付近ということで、「もしかしたら目立たない場所なのでは?」と一抹の不安を感じながらも到着しましたが…。先方様が用意して下さったホワイトボードに案内を表示したり、屋内にのぼりや看板を設置させて頂いたり…。一緒に参加したドリーム・はろはろの皆さんからの宣伝効果もあり、行列ができるほどの盛況ぶりでした!たくさんのお客様から声をかけて頂き、ドリームのラーメンをアピールする良い機会となりました。

 

「おいしかったです!」という声が一番嬉しいですね!あとは笑顔!ラーメンを待つワクワクした笑顔に、食べた後の「ごちそうさま」の笑顔!販売に携わった利用者さんも職員もみんな笑顔で終えることができました。

 

また来年もよろしくお願いします!


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3月12日(木)午後からはイエンシェーピング自治体の社会福祉局を訪問しました。

4人の職員さんからまずは取り組みについての話を聞きました。

マリアさん(管理者)・・・日常生活を提供する自治体の責任者、ソフィーさん(コーディネーター)、モリンさん(労働コンサルタント)、ピーターさん(労働コンサルタント)・・・知的障がい者を企業に紹介している。

機能障がい者のケア

○3つのグループに分かれる。①身体②知的③精神

○診断が終わっている人達がここへ来る。(法に従って)→社会福祉士が診断

※ここへ来るときにはどんな能力がどのくらいあるか記載されている。

10以上ある行先の1つである。

・最初に面談(どんな能力がどのくらいあるか、何がしたいのか尋ねる)アセスメント

○2つの大きな部門

①明日行くところ

②ここで適材適所に振り分ける

②に来たら1)就労の訓練

     2)就職先を探す

     繰り返し面接する→マッチング

・企業開拓をする責任者が1人いる

・このサービスを利用している人達にはハローワークから年金が支給される

・多くの人が仕事を探している

・学校をきちんと卒業していない人も来る→卒業を手伝う 。新たな教育を与える。

・障がいを持っていて、学校を出ていない人もいる。

→就労先の企業・学校との連携、保険についてのサポート

・履歴書の書き方の手伝い

・どのように学校で学ぶか(学習の方法など)も手伝う。

・イエンシェーピング市内だけでも600人の支援(障がい者のみ)

→600人の内120人が訓練を受けている。他の480人は直接働ける場を作っている。

(いろいろなサービスを提供、但し給与は出ていない)

・民間の企業で実習→うまくいけば就職

◎自治体の法に従っている。(作業所のような施設はある)

スウェーデンには企業が障がい者を雇用しなければいけない法律はないが雇用につながっている。

○重度の方への支援を中心に行っている。

・SLLの法律で義務付けられている。

・30歳がデットライン。

・週2時間~40時間とまちまち

→9SK/時間+生活支援費 7,000~8,000SK/月

             (112,000円~128,000円)1SK=16円

事務所で説明を受けた後車で移動、民間企業「ドリームグループ」を見学しました。

会社に到着するとまずは経営者の一人Jonas Ahlgenさんから会社の歴史などを説明してもらいました。

○あなたのベストを尽くせ、そうすれば雇用できる。

○一人ひとりの能力とそれに合う任務を与える。

○うまく配置する。

○一般の職員が自覚できるように意識させる訓練も行っている。

 

その後、Peter Vaimさんが説明と会社の中の案内をしてくれました。

・場所を貸している。(倉庫業)

・倉庫にある商品を組み立てたりしている。

・ここでは返品なども預かっている。

・梱包作業もある。

・ラベル貼りの仕事もある。



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会社は2005年に創業、若い会社である。

2010年に今の場所に移ってきた。毎年大きくなっている。

薬から自転車まで多種の商品を扱っている。

一般の従業員30名、自治体より紹介された16名~20名が働く(ピッキング作業)

・自分のペースで仕事ができるスペース

・自分の長所、短所を活かす

・最初のステップでうまくいけば、次のステップへ

→作業時間の配慮

◎働きやすい環境への配慮→デスクやいす

・責任者が日々のチェックと心の交流をしている

◎雇用された場合、給与の一部がハローワークから支給される。

最大80%16,700SK(267,200円)※1年とか一生とかケースバイケース


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イエンシェーピングでの宿泊先:A6Hotell&Vandrarhem



首都ストックホルムから電車で3時間南下しスウェーデン第2の湖ベッテル湖の湖畔に位置するイエンシェーピング市に移動しました。

途中車窓からはまだ冬の名残で凍った小さな湖など自然の美しさが満喫できました。

3月12日(木)サムハル・イエンシェーピングを訪問しました。最初はどのように働いているかを紹介してもらい、その後実際に働いている企業「イケア」に行って、そこのリーダーや雇用されている労働者に会って話をする予定で午前中進めることになりました。

イエンシェーピングエリアのトップLotte Karissonn氏(女性)と企画部のFrida Axelsson氏(女性)2人からパワポを使っての説明を受けました。内容は以下の通りです。

サムハルは外部に従業員を派遣している。このセンター内で働く人はいない。イエンシェーピングセンターは南部エリアで1番大きい。このセンターに900名が所属して働いている。ハローワークから紹介されて障がいを持った人たちが来る。

〇サムハルでスキルアップする。・・・参加、可能性、人間として伸びていく。

◎1番大事なことは一般企業への就職(2014年1,122人が一般企業へ就職)

vision:すべての個人が世の中に貢献できること

内容:有意義なスキルアップできるものを提供。他の企業と競争条件でやる。

(国から補助金をもらって運営)

※協力企業

・IKEA  ・Pdisen ・ELGIANTEN ・MAXI ・aDITRO

・BABYBJORN ・MAX

公的機関の掃除を受ける。企業の生産現場でも働いている。

〇すべての人間が同じ価値

〇すべての人間は能力がある

〇就労は世の中の発展につながる

プロセス

・雇用→個人の能力を調べる(マッチング)→外で働くことで人間が成長→目的に近づく

→サムハルを出る            (実習経費はサムハルが負担)

◎サムハルの職種

・洗濯 ・窓拭き ・運転 ・掃除 ・建物管理 ・盲目の人のヘルプ ・レストランでの給仕 ・ケアアシスタント ・庭などの清掃 ・倉庫 ・外の向上で働く ・売店の店員 ・リフトなどの運転

〇障がいを持っている人の中からリーダーを必ずチームの中に入れる。

〇障がい者に対する指導者の育成

◎外部で働く場合、以下の3つができていないといけない。

・信頼 ・いつも注意深い ・いつも参加

→征服とサムハルの名札を付ける

多様な目的

年に1回大きなイベントを行う。

“道 を見せる”→顧客を招待(ストックホルムで)

・外で成功している例を紹介

・有名人も参加する(王室の王子など)

〈雇用条件〉

・ハローワークからの紹介で雇用契約

・12ヶ月だけの雇用契約(30歳以下)

・就労訓練3~12ヶ月

 

◎大切なことは→私はどんな可能性を持っているか、私は何をしたいか。

 

・2015年現在では福祉ケアサービスはない。

国営企業(役員は国の関係者)

Q:職員さんの給与はどこから出ているのか?

A:サムハルからもらっている。

Q:サムハルを経由しない就職はあるのか?

A:ある。

※雇用している会社へ補助金が出ている。ハローワークは外部の企業との連携がとれている。

 

※スウェーデンは27の県(全国でイエンシェーピングは3番目に大きい)

説明を受けた後、実際に働いている現場「イケア」を訪問した。

□イケアでの説明

ヴィーラさん:ドリフトリーダー(全体責任者)仕事は規則に従って、イケアでの作業分担などに責任を持つ。イケアとの契約は掃除、すべてをきれいにする。

すべての仕事の企画を担当。10人の従業員、8人が掃除、2人がクリーニングマシン。

仕事の時間 ・・・6:30~14:50(1日) 6:30~10:33(半日)

〇買い物カートの後片付けは別の4人がする。(昼12:39~20:15)

→イケアの要望に従っての勤務時間の設定

マリアさん(チームリーダーの説明)

身体障がい者、掃除の仕事を担当、勤務時間表を作ったりもしている。

マリアさんに質問した。

Q:マリアさんはここへ来る前は何をしていたのか。

A:工場の仕事と掃除の仕事をしていた。ハローワークを通してサムハルに就職。1か月実習し、その後就職。

Q:もしサムハルに来なかったら?

A:ハローワークからアクティビティの活動と半日の仕事を回された。

Q:現在は?

A:100%働いている。薬を飲みながら働いている。

Q:サムハルでの仕事は?

A:とても満足している。

Q:いつごろ一般企業への就職を目指すのか?

A:13年間慢性的な痛み。この先については医師やOTと相談して決めたい。急がない。

Q:チームリーダーになった感想?

A:とても楽しい。自分の責任感、自信がついた。ここへ来る前は一般企業で働いていたが痛みを伴っていた。チームリーダーになって新たな気持ちで頑張っている。


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3月10日(火)ノルウェー オスロ15:05発の飛行機でスウェーデン ストックホルムアーランダ国際空港へ向かいました。ストックホルムまでは1時間のフライトでした。

東はフィンランド、西はノルウェーと接し、南はオーレスン海峡を挟んでデンマークと向かい合う北欧最大の国スウェーデン。面積45万㎡、人口964万人です。国土の北部はラップランドと呼ばれる北極圏の地です。北極圏以北のラップランド地方では、夏には太陽の沈まない白夜になり、また冬には太陽が全く昇らない時期もあります。

翌11日(木)朝8時に通訳兼現地コーディネーターの理恵子Sohlberg氏とホテルのロビーで待ち合わせをし、歩いて約2万人の障がい者を雇用する国営企業サムハル本社を訪問しました。ストックホルム中央駅からそう離れていない場所のビルの中にありました。


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サムハウ本社が入っている建物

Mr.Albin氏(情報部署のチーフで政府関係の雇用部署で働く経験のある)から日本語で作成されたパワポで説明を受けました。

Vision and Mission

障がい者が本物の仕事ができることが目的。

どのような労働の機会を提供しているのか。

過去20年位大きな変化。

運営を同様にしている国はある。

目的は雇用している障がい者のスキルアップ。(労働市場で一般の人と同じように)

23,000人の従業員:スウェーデンでボルボに次ぎ2番目に大きな企業

・障がい―作業能力

・地理的広がり

・スタッフ教育

・適合した作業環境

・100%完全雇用

※国からの補助金

○毎年1,100人を一般企業へ就職させる(転職)。→昨年は1,122人(目標達成)

・国内230か所で展開(全部が収益が良いわけではない)

・雇用機会がなくてもやめさせることはない。

例)仕事がなくても別の仕事で雇用できるように訓練する。

・全国的、広範囲の仕事・・・どんな仕事にもつける。※薬品関係の仕事

1,122人の一般企業への就職→7,000人の新規雇用

 

How do we do this?

・各個人の固有の能力に対する信頼

・適格なリーダーシップ

 

The Samhall Methoddogy

・適材適所

・個々人の状態。最後の砦。ハローワークからの紹介(書類をたくさん持ってくるが、書類は捨てて、何ができるかに注目)

「あなたは何ができますか」と質問する。質問用紙にできることを25点書く・

例)話ができる。立っていられる。(1~3で評価)

・顧客の要求

・会社に依頼が来たらその障がいに応じた仕事を考える。

・人材派遣もある。

・障がいが仕事に有利になることもある。

例)コースセンターでは盲目の人が高い能力を発揮する。

例)病院の薬の袋詰め→正確にパッケージ詰めができる。

例)精神疾患自閉症の人→同じ作業が得意。

◎自動車メーカー「ボルボ」では流れ作業を担当:一部ロボットの代わりにサムハルの人達が担当している。※ロボットよりはコストがかかるが、質の高い仕事ができている。

 

Samhall Benefit

・コミュニティの利益:効果的なコスト、持続可能性

・雇用の利益:高品質のデリバリィー

・従業員の利益:実質的な仕事、報酬

⇒世の中に貢献する。

○賃金 21,000SK/月(1SK=15円)※一般の人よりも高いこともある。

この人たちは国からの障がい年金などはない。

 

会社がどのように発展してきたか?(過去)

・35年前に設立

・当時は製造業が中心

※企業「イケア」の家具製造の下請け、携帯エリクソンの電池の製造など

・独立した環境での作業場所

・男性主体のオペレーション

・給与の170%を政府が支払っていた

〈よくない運営〉

●人件費が高くなり、製造業は海外へ(仕事がなくなった)

●能力の高まる機会もなかった

 

 

Samhall Today(現在)

・90%の雇用者を外へ派遣→この内の40%はその会社で社員と同じように働く。

※昨年「イケア」の製造部門の仕事はやめたが、「イケア」での別の仕事に派遣。

・製造業からサービス業へ

・給与の80%を政府が支払う

・性別はニュートラルへ

◎一般企業へ就職する人は5倍に増えた。

⇒会社が経営的に発展してきている。

・家屋の管理(庭仕事など・・・・)いろんなサービスを受けている

→スウェーデンで1番大きな清掃会社 8,700人

※但しまだ工場は残っている。・・・・同じ場所での作業や配慮が必要な人に対して

 

◎Careサービスが今後注目

(薬の扱いを除く、すべてのサービスができる)

高齢者施設:公立、私立が混在。公立の方が多い。

※サムハルの指導者がサポートするケースもある。

◎サムハル学校がある(指導者が学ぶ場所)

例)Max (チェーン店)全国で100か所 各責任者へ講義教育している。

 

⇒将来的にはcare servicesが主になる。

この5年間 全自治体(全国)で40万人の新規雇用(一般も含め)※大きなチャンス

○全国で20万人の人が支援・援助を求めている。

昨年は7,000人の新規雇用。→一般企業へ就職する人が多いほどよい。

サムハルへはアジアからの視察が多い。日本からは半年で8件位だそうだ。

 

【ちょっと散歩:アバ博物館】

2013年にオープンした、スウェーデンを代表するポップグループ、アバの博物館。スウェーデン音楽の軌跡を紹介した大規模な音楽施設の一部となっている。アバの衣装やゆかりの品を展示しているほか、再現したスタジオも見られる。日本語での音声ガイドがある。

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「Sagene区 NAV(ハローワーク+市民課)」

所長さんから説明してもらった。

オスロは15の区。3.3%の失業率(他国との貿易、石油価格の下落)

NAVの仕事

・職を失った人への支援

・自分のお金で生活するころの指導・助言

・貧困からの脱出。尊厳のある生活をすることが大切

 

このNAVを利用する人は①失業した人②病気などで失業した人(再就職は難しい)

生活費を保障する。失業した人には日給の権利あり。(2年間保証される。前の給与の62%)

○会社の都合で失業した人の70%は自分で仕事を見つけられる。→残りの30%の人に対しては3か月後に面談になる。

◎どんな仕事に就きたいのかを面談し、計画を立てる。→計画書には職を得るための講習会に参加することなども含む。

(コンピューター、建築などの知識を得る講習会などにも参加してもらう)

◎NAVの職員は労働市場をよく知らないといけない。

能力はあるので自分で仕事を見つけることは比較的やさしい。

企業実習3か月間(もう3か月間延長は可能)→企業に対して補助金が出る。

その後企業が本採用すると7、5、3割の給与補助金が出る。(その人に応じて)

 

○病気や障がいで働く能力が制限された人達:給与の100%休業補償(1年間)

このケースでは半年後にNAVが関わってくる。

(半年後に面談。本人、雇用主、NAV、医師)早いうちに支援を始めれば復職も早い。

→その後は適正・機能を持っているかを明らかにする。

補助金が出る。(この補助金は病名と50%以上は病気のために仕事ができないことの証明が必要)

→補助金を支給している対象者にはNAVの職員が付く。

※この補助金は4年間支給される。

早いうちに就職してほしい。カウンセラーとNAVの職員とで計画書を作成する。

○重い病気の人もいる。まずは治療を必要とする人もいる。(治療計画の作成)

●福祉施設(企業)と協力している。・・・計画書にはどんな仕事に就きたいのか、戻りたいのか書いてある。→企業実習

 

○求職者がどのくらい仕事ができるのか

①APS(実習)・・・調整(保護)された環境での実習

②APO・・・通常の企業内実習(状態が良い人たち)

③ジョブコーチ付の就職

福祉施設 (企業)から一般企業へ就職するケースもある。

※NAVは福祉施設(企業)へお金を払っている。

→福祉施設を通らずに一般企業へ就職することをNAVは望んでいる。

 

◎福祉施設(企業)で実習するよりも一般企業で実習を受けた方が再就職しやすい。

・資格があると就職しやすい。

 

○福祉施設(企業)の目的は Training place

              (訓練) (居場所)

実習中の人 1人につき 2,000NK/月 施設に支給している。

給与の5~7割を支給している場合は20,000/月(3~6か月の間のみ)

◎試験的な対策:給与の4割を支給(3年間)

(企業が給与を支給。その4割をNAVが補助)※このような場合職員が20名位を担当。)

病気を抱えている人達に対するアフターケア、フォローアップが良い効果を生んでいる。

※成功するための秘訣はNAVのフォローアップ

(雇用主に対するフォローアップが必要)

職員1人が120人位を担当(フォローアップできる職員を増やしたい。)

所長さんに質問をした。

Q:大企業に対する雇用の啓もう活動は?

A:大企業の人事課に対するアプローチはしている。家具のチェーン店「イケヤ」、道路建設会社と契約を結んでいたこともある。中小企業の方が理解してもらいやすい。NAVは数年前に大きな改革をした。基本的な目的は失業者が就職すること。制限されることを考えるのではなく、可能性を考える。重度の方は就職できない場合もある。職に就けない重度の人①病名・診断名(医師)②職業訓練・実習を受けた証明などの報告書・能力分析書を提出することで障がい年金が支給される。(支給条件は厳しい)政治家の要求は障がい者の就職。

 

Q:どんな障がいの人が就職が難しいのか?

A:精神が難しい。内部障がいの人は少ない。骨の痛みを感じる人が多くなっている。

 

※市営アパート2,500戸(障がい者が優先して入居)

※ノルウェーは貧富の差がある。

 

Q:自治体のNAVと国立のNAVの違いは?


:自治体は麻薬、難民、生活保護者が対象、国立は雇用につなげる人が対象。



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オスロ中央駅からカール・ヨハン通りを歩いて20分位のところに王宮が建っており、月曜から金曜の13:30に紺色の服を着た衛兵の交代式が行われる。


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NAV(ハローワーク+市民課)が入っている建物



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