こあサポ応援ブログ

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以前、お知らせしていた「農福連携セミナー」が、1月25日(水) に無事開催されました。
1月初旬、市報でセミナー開催の案内が掲載されると、様々な職種の方々からの申込が殺到致し、参加90名での開催となりました。

今回のセミナーでは、㈱パーソナルアシスタント青空　代表の佐伯　康人様の講演会がありました。障がい者が自然栽培による農業の担い手になることで、地域で楽しく働き安定した生活を過ごせるために活動されているなかで感じていることを、苦労話も笑いを交えて明るく語っていただき、和やかさも感じた講演会となりました。また、講演後の意見交換会は予定時間を超えるほど質問も多くあり、参加者の興味深さを感じました。農業者様の「障がい者を雇用する場合の心構えは?」との質問に佐伯様は「障がいの特性を学ぶことよりも、作物を観察する様に一人々をみてあげて個性を感じる事で、それぞれに合った作業をみつけてあげることができると思う」と。
参加者アンケートを集計したところ満足度は89％！！「非常にためになった」「素晴らしいセミナーだった」「障がい者の方が活躍されていることを知り、気持ちが明るくなった」等々たくさんのコメントを読み、セミナーの大盛況を再び感じました。
『新潟における農福連携』参加された皆様が、それぞれの立場で一歩ずつ踏み出し始めたら、ワクワクするような取り組みになっていく様な気がします・・・。