くるみぐみのクッキング
2歳児くるみくみのお部屋では、担任の先生が「くいしんぼうのゴリラ」のペープサートをやっていました。
ゴリラが色々な物を食べる中で、玉ねぎやレモンを食べました・・・。
そこから…今日は玉ねぎの皮をむいてみよう!!ということで、みんなで挑戦。
なかなかむけない皮に、ちょっぴりイライラする子もいましたが、どの子も集中して、一生懸命に皮をむいている姿が見られ、とてもかわいらしかったです。
子どもたちがある程度皮をむき終わった頃、先生が「どんどんむくとどうなるかな?」と皮をむき続けていくと…小さく小さくなって・・・子どもたちは興味津々でした。
玉ねぎをむき終わると涙が出たり、鼻や目をこすったりしている子も。
中には、顔を洗いに行ってタオルで拭いている子もいました。
次に、先生が手に持っていたのは「レモン」です。
こどもたちにちょっとづつ味見してごらん、と渡したところ…
「すっぱーい!」
最後は、玉ねぎを油で炒めてみんなでおいしくいただきました。おいしくておいしくて何回もおかわりに来ていた子どもたちです。
いろいろな「本物」に触れてクッキング、貴重な体験ができた時間だったと思います。
アルビレディースのイ・ヒョギョンコーチが来ました!
6日のサッカー教室ではアルビレックスレディースのイ・ヒョギョンコーチが来てくれました。
「韓国ってみんなわかる?」と小澤コーチが子どもたちに聞くと「知ってる~!日本のあっちにあるところでしょ」と素敵な返事を返す子も。新しいコーチに初めは緊張していた子どもたちも、「オッケー!上手だね~」「ナイスナイス!」とヒョギョンコーチから積極的に声をかけてもらったことですぐに仲良くなってコーチの周りに集まっていました。
練習試合ではヒョギョンコーチも一緒に行いました。ドリブルで子ども達を次々にかわしていく姿はさすがプロ選手!それでも子ども達も何とかボールを奪おうと必死に追いかけていました。
サッカー教室が終わった後には「コーチは何歳なの?」「21歳です」「じゃあ誕生日は?」等とすっかり打ち解けて楽しい会話が聞かれていました。
ひだまり保育園ではプロのサッカー選手がコーチとして教えに来てくれたりして子どもたちも本物に触れながら活動しています。
未来のアルビ選手がひだまり保育園から生まれるかもしれませんね!
マイドールのお家
どんぐり組の保育室にマイドールのすてきなお家ができあがりました。
入園の時にお家の方に作っていただいた世界にたった一つの自分だけのお人形、マイドール。どんぐり・くるみのお友達はとても大事にしています。
新しいマイドールのお家が完成したら、大喜びの子ども達。
さっそく自分のお人形を持っていき、ポケットになっている「お家」に入れていました。
お片付けの時に「お家に帰ろう!」「おかえり」・・・かわいい声をかけながらお家に戻す姿は、とてもかわいらしいです。
自分のマイドールだけでなく、お友達のマイドールもちゃんとわかっているので、間違えてたら直してくれたり、忘れている子がいたり片づけてくれたり…見ていて温かい気持ちになります。
物を大切のすることや片づけることだけでなく、色々な気持ちが育っていく取り組みだと実感しています。