こあサポ応援ブログ
農業現場でのお仕事レポート①
2018.05.07
先週、北区にある農業者さんと中央区の福祉事業所が行う作業現場に足を運んできました。
バイパス脇にある広大な敷地の一角の圃場で、じゃがいも種植え、さつまいもの苗植え、玉ねぎ畑の除草作業を行いました。
移植コテで土を掘って、種イモの芽が出ているところを下にして置いて、土を被せて少し抑える・・・実際に言葉と動作で説明を受けました。皆さん、種植えの仕方の説明を受けた直後に「こんな感じでいいですか?」と実際手を動かしながら確認をし、いざ本番!
それぞれペースは違いますが、土を掘る人、種イモを植える人に分かれ、黙々と作業に取り組んでいました。
さつまいもの苗を植える時も、「こんな風にして植えるんですね!」と発見も多かったようです。また、植える位置を等間隔にするためにする道具をみて、「文明の利器だね!」とみんなで感動していました。(写真にある一輪車のようなものがその道具です)
今回は2日間の日程の初日。小雨の降る中での作業でしたが、少々の疲れはあったものの、充実した作業時間になった様子で、農業者さんより、「雨の中おつかれさまでした」の言葉も参加者の皆さんの力にもなったようでした。
また、依頼がきましたら作業調整を行っていく予定です。
自分たちで植えた苗が育ち、収穫作業ができることを楽しみにしています。