ひだまりdiary

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先日、5歳児、4歳児、3歳児と学年別に保育参観がありました。

各クラスの朝の会から、見ていただきました。自分の名前を大きな声で言ったり、今日の活動内容や給食のメニューを聞いたりしました。

お家の方が後ろにいるのではりきっている子もいれば、気になってそわそわしてしまう子もいました。

その後は各クラスで園庭で自由遊びをしました。

お友達のお父さんを追いかけて走る子どもたち、砂場でままごとをしたりどんぐり拾いをしたり…。お家の方と一緒で、いつも以上に笑顔がいっぱいの子どもたちでした。

ここからは、学年別の活動です。

1日目の年長児の活動は、絵カードを並べてお友達とお話を作って発表したり、しっぽとりやリレー等をしました。

年長児になると、今までの体験などから、いろいろなイメージをしたり想像して話を作ることができるようになってきます。みんなの意見を聞いたり、自分の意見を話したりしながら、みんなの前で発表していました。しっぽとりでは、素早く逃げたり走って追いかけたり、走るのが速かったです。

2日目の年中児の活動は、じゃんけんをしたり、縄跳びやタンバリンを使っていろいろな遊び等をしました。

じゃんけんの勝ち負けで、動きが違う遊びをしたり、タンバリンの音の数だけお友達をみつけるゲームなどで数に興味をもってお友達と協力したり、ルールを守って楽しむ姿が見られました。

3日目の年少児の活動は、椅子取りゲームとお引越しゲーム、大好きぎゅーゲーム等をしました。

集団遊びで簡単なルールを守ったり、身体を動かして遊ぶ楽しさを感じたり、友達との関わりを深めていることが感じられました。大好きぎゅーゲームでは、たくさんのお家の方々に追いかけてもらって、ぎゅーっと抱きしめてもらい、とても嬉しそうな表情が見られました。

そして、最後はお家の方と給食を一緒に食べました。

自分の分は自分で盛り付けるところや家では食べない野菜を完食する姿をみていただくことができました。また、園の給食を試食していただいたことで、塩加減や味付け、刻み方などを家で真似してみたいというお話も聞くことができました。

お家の方にはお忙しい中、時間を作っていただき感謝しております。普段の園での生活を見ていただくことができて良かったです。ありがとうございました。