ひだまりdiary

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４歳児さくら組の子どもたちが企画をした卒園おめでとう会。前日、みずばしょう組が通園バスで「小学校巡り」をしている間に、サプライズでこっそり部屋の飾りつけをして驚かせるところから計画は始まりました。

今日は卒園児のみずばしょう組だけでなく、どんぐり組・くるみ組のお友だちもちゅうりっぷ組のお友だちも、保育教諭も庁務員の丹後さんもバスの運転手の佐藤さんも、みんなさくら組の子どもたちから招待状をいただき、みんなお遊戯室に集まって、さくら組の司会で会がスタートしました。

どんぐり組・くるみ組のお友だちからの踊りのプレゼント。

みずばしょう組のお兄さんお姉さんは、手拍子をして楽しそう…。ちゅうりっぷ組が踊っている後方の椅子で、一緒になって手足を動かしていたさくら組のお友だちもノリノリで見ていました。

続いて、ちゅうりっぷ組のお友だちから踊りと折り紙で作ったジュースのプレゼント。手渡しでもらったジュースを飲む真似をして「おいしい～。ソーダ味だね」と顔を見合わせたりしていました。

最後は、さくら組のお友だちが、歌と言葉のプレゼント。歌声も言葉も大きく、いろんなことに堂々と自信をもって取り組んでいる姿が見られ、成長を感じた一コマでした。

さくら組からは、ひとり一人にメダルのプレゼントをもらったみずばしょう組。メダルの裏に書いてあるメッセージを、一生懸命読んでいました。

ここでプログラムにはなかったのですが、みずばしょう組から、みんなからいろいろプレゼントをもらったり、楽しませてもらったのでと、お礼に歌のプレゼントがありました。少し長い「６さいのうた」という歌でしたが、最後まで大きな声で歌っていて、さずが‼かっこいい‼と思えるみずばしょう組のお友だちでした。

最後は、みんなで花道を作って、その間をみずばしょう組が通って退場です。タッチをしたり、手を振ったり…みんな笑顔がいっぱいでした。

さくら組の企画した卒園おめでとう会は大成功でした。みずばしょう組とお別れする寂しさも感じたようですが、自分たちがみずばしょう組になる期待も出てきた様子のさくら組の子どもたち。さくら組はやり遂げたこの達成感は、これからの様々なことの自信につながっていくことと思います。

給食は、お遊戯室で全員で会食です。くじで席を決めたので、クラスも学年もバラバラでしたが、楽しく会食をしていました。

給食の献立は、醤油ラーメンにポテト、塩からあげ、アップルシャーベット。これは本日主役のみずばしょう組の子どもたちからのリクエストメニューでした。園全体で、この日は残食がなく、給食さんも驚くほどよく食べました。

みずばしょう組が園で過ごすのも、残りわずかです。楽しい思い出がさらにできるように、そして自信を持って進級できるよう過ごしていきたいと思います。