とまと通信

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毎日暑い日が続き、本格的な夏の訪れも間もなくですね。

子ども達は園庭の芝山でピクニックごっこをしたり、小さな虫を探したりと元気いっぱい遊びを楽しんでいます。

大きいクラスのお友達は、水遊びや泥んこ遊びも始まりました。色水の不思議さやきれいさ、どろんこの面白い感触、水の心地よい冷たさなどに大喜びで触れています。

夏ならではの遊びを通して、様々な感動や発見に出会えたらいいなと思っています。

先日は、園庭で育ている夏野菜の初めての収穫が行われました。

ちゅうりっぷさんが育てている「きゅうり」がすくすく育っています。

「ながーい！」「ちくちくする」ときゅうりを手に取りしみじみと観察を楽しむちゅうりっぷさん達。

「見てーーー！」と事務室にも見せに来てくれました。

とっても誇らしげな表情の子ども達です！

きゅうりをよーーく見ながら、絵を描いてみました。

どんな色？どんな形？

じっくり観察して、思い思いに描きました！

その後は、お楽しみ・・・！

採れたてきゅうりをみんなでいただきます。

トントントンと鳴る包丁の音に耳を澄ませながら、

期待に目をキラキラさせています。

おいしそう！！

縦にも切ってみました。

「細長いね」「どんな匂い？」見慣れた切り口とは違うきゅうりに興味津々の子ども達なのでした。

何にも味付けせずに食べたきゅうり。でも自分たちで育てたきゅうりの味は格別だったようです！

とってもおいしい様々な野菜ですが、苦手に感じる子も多くいます。

無理に食べてほしいわけではないけれど・・・「おいしい！」と感じて食べられる食材が増えたらいいな、というのがちゅうりっぷ組の先生の思い。

野菜を身近に感じ、食べることが「嬉しい」「楽しい」と感じてもらいたいと願っています。

様々な食材との出会いを、大切にしていきたいと思います。