ドリームカレッジ+1

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　みなさんは、『赤い羽根共同募金』をご存じでしょうか。

　いわゆる『共同募金』は、社会福祉法に基づき、地域福祉の推進や地域福祉の課題解決のために活用されるものであり、“じぶんの町を良くするしくみ。”というスローガンも掲げられています。

　そんな『赤い羽根共同募金』ですが、今年度ドリームカレッジは、新潟市共同募金委員会様より、障がい者団体等活動支援事業として、この共同募金の助成を受けております。

　愛宕福祉会では、SDGsにおける『住み続けられるまちづくりを』の達成に向けて取り組んでおり、ドリームカレッジでもその一環として“地域にひらかれた施設サービスの提供”を行っております。今回受けた助成金は、そういった活動にかかる備品に充てさせていただきました。

　具体的には、地域交流を目的として行っている卓球の用品や、地域の清掃活動（特に手の行き届きづらい場所の清掃）で使用する側溝の持ちあげ機、今後地域のなかで働くことを目指すご利用者の技能習得を目的とした、オフィスサポート（新潟県障害者技能競技大会の種目でもあります）の備品等に充てさせていただきました。

　今回の備品の購入を通して、ドリームカレッジとしての活動の幅がより広がり、充実したサービスの提供へとつながりました。

　この場を借りて、募金にご協力いただいた皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。