ひだまりdiary
りんご組の畑のすいか
2023.08.29
りんご組が春から大切に育ててきたスイカ。毎日のように当番の子が水をあげたり、みんなで草取りを頑張ったりして、大きくなってい く姿に興味津々でした。しかし、最初の頃はなかなか実らずに少し心配をしていましたが、それ でもお世話を頑張り、ようやくスイカを2個見つけ、お盆前に食べごろを迎えてみんなで収穫。大きなスイカと小さなスイカを1つずつ収穫し、クラスでみんなで美味しく食べました。
子どもたちは、保育教諭がスイカを切った時に中の赤色(色がやや薄めでしたが)をが見えると「オー‼」「すいかだ‼」と歓声が上がっていました。そして、みんなで美味しくいただきました。
その後、子どもたちはスイカを収穫でき食べられたことに満足し、畑を除く回数がだんだん減っていました。
するとある日、「なんか、またスイカが出てきた」「まだスイカあった」と大きな葉っぱとたくさんのつるの中から子どもたちがスイカを発見‼
よく見るとあちこちに小さなスイカが‼
最初に食べた2個のスイカの他、なんと11個ものスイカを収穫することができました。合計で 13個の収穫です。
「何個あるか数えてみよう」「これ大きいね」とたくさんのスイカを目の前に会話が弾んでいた子どもたちです。
その後、もう一度りんご組で収穫したスイカをみんな で食べ比べをしたりしたのですが、こんなにたくさんのスイカ、1回では食べきれませんでした。子どもたちからは「沢山実ったから他のクラスにもおすそ分けしよう」「今度はスイカ割しようね」という声も上がっています。スイカの生長を通して子どもたちもいろんなことを感じることができました。