とまと通信

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先日、2月19日はこども園の作品展でした。

今年の作品展は、例年と違って“子ども達だけ参加の作品展”でした。

春から、様々な方法で制作遊びを楽しんできた子ども達。よく見て書いたり、イメージして形を作ったり・・・。時にはダイナミックに、またあるときは指先を使って繊細に。ねんど・絵の具・画用紙・お花紙などたくさんの素材に触れ、様々な色の美しさに触れ、作ることの面白を味わってきました。

「どれを飾る？」「どんなふうに飾る？」と友だちや先生と一緒に考えて、当日までの準備も盛り上がっていました。

さあ、迎えた当日。

「今日は作品展だよねー！」と、いつもに増して目をキラキラさせて登園してきた子もたくさんいました。

密を避けるために、学年別で作品を見に行きました。

自分の作品を見る時には、「ほら！！あった！」と満面の笑み。

堂々と飾られた作品を見て、誇らしげな表情が素敵です。

友だちの作品を見ると、「これ、どうやって作ったんだろう？」「すごーい！」など感激の言葉がこぼれていました。

また、おいしそうな作品を見ると食べる真似を楽しんだり、小さいクラスの作品に貼ってある足型や手型を見て、「ちいさいね」「かわいい！」と言いながら自分のサイズと比べてみたり。色々な方法で作品鑑賞を堪能した子ども達でした。

制作遊びを通して、イメージを豊かにしたり、考えたり、感じたりする力が育まれます。感じたことを表現する楽しさや嬉しさをたくさん味わいながら、大きくなっていってほしいなと思っています。

おまけ

今年も給食の皆さんが作品を作ってくれました。

とってもおいしそうで、素敵な作品！子どもたちも喜んで見ていました。